米粉のメリットやデメリットや小麦粉との違いは?揚げ物やスイーツも

米粉、ヘルシーな印象で、人気となってきている食材です。パンや、麺などにも使えます。小麦粉を使っていないものもあるので、アレルギーの人でも食べられる場合もあり便利です。

今から、米粉について、メリットやデメリットについて紹介します。また、米粉と小麦粉の違い、揚げ物にも使える、などを書いていきますね。

米粉

米粉とは、お米を細かく砕いて、粒状になったものです。

お米はご飯での食べ方が主流でした。しかし、最近はパンや麺、ケーキなどに加工の新しい食べ方が注目となっています。

米粉は奈良時代からあり、団子や餅などに使われていました。

米粉には以下の種類があります。
・パン用米粉
・玄米粉
・米粉ミックス粉
・お菓子用米粉

パン用米粉は、強力粉と置き換えが可能です。玄米粉は、白米に比べ、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富となっています。

米粉ミックス粉は食パンやお菓子などに。最近ではグルテンフリーという小麦粉を使わないものもあります。

お菓子用米粉は、主にお菓子の材料で使用。

米粉にも様々なものがあります。


米粉のメリットやデメリット

米粉のメリットやデメリットを紹介します。

メリット

・小麦アレルギーの人でも食べられる
・ダマになりにくい
・低糖質

メリットは小麦アレルギーの人でも食べられるということです。全く小麦粉が入っていない、グルテンフリーの商品もあります。そちらでしたら、小麦アレルギーの人でも安心です。

ダマになりにくいというのもメリットです。米粉にはグルテンのもととなるタンパク質が含まれません。ですので、ダマになりにくくなっています。

低糖質なのもメリット。ダイエットにも米粉はおすすめです。

デメリット

・小麦粉より少し値段が高い
・あまりスーパーなどに売っていない
・パンでは思ったように膨らまない場合も

小麦粉より少し値段が高いのがデメリットです。わずかですが、米粉のほうが高くなっています。
しかし、そこまで大きな差はありません。ですので、米粉と小麦粉、好きな方を買いましょう。

まだスーパーなどにあまり売っていないというのもデメリットです。米粉はまだ、一般的にそんなに普及となっていません。しかし、これから人気となり取り扱いの数が上がるかもしれません。米粉の購入には通販もおすすめです。

パンでは思ったように膨らまない場合もあるというのがデメリットになります。パンで膨らまなかった場合、他のスイーツなどで米粉を試すのも一つの方法です。

米粉と小麦粉との違いは?

米粉と小麦粉、違いは何なのでしょうか。
米粉と小麦粉の違いは、以下のとおりです。

・グルテンの有無
・食感
・油の吸収率
・必須アミノ酸の含有量

グルテンが含まれていないので、グルテンフリーにもおすすめ。小麦粉アレルギーの人も、グルテンフリーなら食べられます。

油の吸収率が低いのも特徴。天ぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長続きとなります。

アミノ酸以外にもビタミンB1や、ビタミンEが豊富で、米粉は栄養価に優れています。

揚げ物やスイーツにも

米粉は揚げ物やスイーツにもおすすめです。揚げ物や、スイーツ専用の米粉も売られています。


フライドポテトや唐揚げも可能です。フライドポテトは、米粉をまぶし揚げるのみで簡単。からあげは、米粉を使うと、サクッと軽い食感で、冷めても油っぽくなりません。

米粉のスイーツもweb上にたくさんレシピがあります。ぜひ試してみてください。

まとめ

米粉についてメリットやデメリットなどを書いてきました。また小麦粉との違い、揚げ物やスイーツにも使えるというものです。

メリットは、グルテンフリー、栄養価が小麦粉よりも高いというものとなります。デメリットは、少し値段が小麦粉よりは高めということです。しかし少しなのでそんなに気にしなくても問題ありません。

まだスーパーにおいてある量なども少ないですが、通販などをうまく利用しましょう。

揚げ物にも使え、唐揚げやフライドポテトにもおすすめです。フライドポテトは、米粉をまぶし揚げるのみなので簡単となります。唐揚げもサクッという仕上がりに。

米粉のスイーツも多くあります。手軽でヘルシーなので、スイーツもおすすめ。

米粉、ヘルシーで、栄養価も高くいろいろな料理に使えます。ぜひ試してみてください。

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