あなたは、
- 格安SIMでデータ無制限のキャリアを知りたい
- 以前、大手キャリアでデータ無制限のプランを使っていたので、格安SIMでも無制限のプランを使いたい
- 格安SIMでデータ無制限のキャリアを契約にあたって、知っておいたほうが良いことはないか
このようにお考えではありませんか?
格安SIMでも、データ無制限契約できると嬉しいですよね。
結論から言えば、格安SIMでデータ無制限で契約できるところはあります。
具体的には、以下のとおりです。
- povp
- 楽天モバイル
- mineo
- DTI-SIM
- トーンモバイル
この記事を読むことで、「データ無制限のキャリアはどこか」「契約の際の条件など」を知れます。
そこでこの記事では、
1章でデータ無制限の格安SIMとは?、
2章でデータ無制限の格安SIM9選、
3章でその他おすすめの格安SIMがある、
4章でデータ無制限の格安SIMをおすすめな人、
5章でデータ無制限の格安SIMを選ぶときの注意点、
6章でデータ無制限の格安SIMを購入の際のよくある質問について説明します。
この記事を読んでデータ無制限の格安SIMについて知っていきましょう。
1章:データ無制限の格安SIMとは?
データ無制限の格安SIMについて以下の項目を説明します。
- データ無制限だとギガが使い放題
※データ無制限と大容量の格安SIMがある
- データ無制限の他に通話使い放題がある
それぞれ解説します。
1-1:データ無制限だとギガが使い放題
データ無制限のプランだと、ギガが使い放題になるのが特徴です。インターネットの利用やアプリのダウンロード、各アプリが無制限で使えます。
次ではギガ数が限られているプラント無制限のプランについて紹介します。
■ギガ数が限られているプラン
ギガ数が限られているプランだと、最初に契約したギガ数しか使えません。
ギガをあまり使わない人でしたら、ギガ数が少なプランでも問題ありません。
ギガをたくさん使う人だと、容量の多いプランを契約しないとギガが足りなくなってしまいます。
ギガがなくなると、低速になりほぼ使えない状態になるキャリアも多いです。その場合、ギガを追加で購入する必要があります。
■無制限のプラン
無制限のプランですと、ギガが足りなくなる心配がありません。どれだけギガを使っても、無制限で定額で使えます。
スマホでゲームや動画を鑑賞する機会の多い方は、データ無制限のプランを検討するのも良いでしょう。
また自宅にWi-Fi環境がなく、データ通信をよく使う方は無制限のプランを使っておいて損はありません。
データ無制限のプランの場合、ギガが使い放題になり便利です。
【コラム】データ無制限と大容量の格安SIMがある
データ無制限のプランの他に、大容量の格安SIMもあります。20GB~100GBくらいのプランです。こちらも容量が多く、普通に使う分でしたら、問題ないでしょう。
月の通信量を見て、決まったギガ数のプランに変えるという方法もあります。
また、無制限のプランでも段階制で、使った分のみ支払うと行った、緩和があるプランもあり、あまり使わないという人も無制限のプランなら損になりません。
大容量のプランで、100GBものですと無制限のものとあまり変わりません。
同じ容量が多いプランでも、無制限と大容量のプランがあります。
大容量のプランでも十分に使え、無制限のプランより安くなるのならそちらのプランを選んでも良いでしょう。
1-2:データ無制限の他に通話使い放題がある
データ無制限の他に、通話使い放題のプランもあります。通話使い放題のプランは、通話をよく使う人におすすめです。
今から通話使い放題プランについて紹介します。
■通話使い放題プランとは
通話使い放題プランとは、通話が定額で使い放題になるというものです。
基本的に、完全に通話使い放題のものと、10分無料のものがあります。
10分間のみ通話料が無料になるというプランの方が基本料金は安いです。
■おすすめな人
通話を頻繁に使うという人にはおすすめです。
格安SIMは、基本料金は安いですが、通話料は1分あたりが高い場合が多いという特徴があります。
件数が多いけど、10分以内の通話が多いという人は、10分使い放題のプランで大丈夫です。
■基本料金
通話定額プランには次のような価格のものが多いです。
通話使い放題のプラン→月1,500円ほど
10分使い放題のプラン→月900円ほど
■通話料
通話料金は次のような価格のキャリアが多いです。
1分あたりの通話料→44円
(参考、楽天モバイル)
格安SIMも、1分あたりの通話料が高く設定されています。ですので、通話使い放題のプランも検討したほうが良いでしょう。
2章:データ無制限の格安SIM5選
データ無制限のプランがある格安SIMは次の5つです。
- povp
- 楽天モバイル
- mineo
- DTI-SIM
- トーンモバイル
これから紹介します。
2-1:povp【速度制限なし】
プラン→基本料0円
データ無制限、24時間、330円(税込み)
povoは使いたいプランをトッピングして使います。
データ無制限のプランでしたら、基本料は0円なので、データ無制限、24時間のプランをトッピングして使う必要があるのが特徴です。
povpの場合、1ヶ月間のデータ使い放題のプランはありません。1日のデータ使い放題のプランのみです。
毎日使い放題のプランを買うと、330円×30日で、月9,900円ほどになってしまいます。
povoで無制限のプランを使うなら、たまに使う日を決めて買うと良いです。
povoのデータ使い放題のメリットとして、データ制限がないことがあげられます。制限がかかり、低速になったりすることがありません。
povoは、330円で24時間データ無制限で使えます。
2-2:楽天モバイル【データ無制限の最安】
プラン→楽天最強プラン
3GBまで1,078円(税込み)
20GBまで2,178円(税込み)
無制限3,278円(税込み)
楽天モバイルでは、段階製のプランとなり、使わない月は安くなりお得です。
しかも20GBまで2,178円となり、条件が良い格安SIMですよね。20GBをこえると、3,278円で無制限で使えます。他にプランはなく、こちらの段階制のワンプランです。
あまり使っていない月は、安くなるため、無制限のキャリアを探しているという方はぜひ使ってみてください。
今まで格安SIMを使ったことない方にも使ってもらいたいキャリアです。留守電などのオプションサービスも充実しています。
こちらは、無制限のプランで最安となり、お得に無制限のプランを使いたいという人に最適です。
楽天モバイルは、段階制のデータ無制限のプランがあります。
2-3:mineo【10GB以上のコースで利用料が無料に】
プラン→パケット放題Plus、月385円(税込み)
10GBのコース、1,958円(税込み)
mineoには、パケット放題Plusというオプションサービスがあります。mineoスイッチをオンでパケット消費なしで使うことが可能です。
10GB以上のコースを契約で、パケット放題Plusの利用料が無料になりお得です。
速度制限は、3日で10GB以上使ったときになってしまうため注意が必要です。あまり集中してギガを使用しなければ問題ありません。
ほとんどの場合、ギガを3日以内で使うということはないのではないでしょうか。mineoもデータ無制限でも安く使えます。
mineoでは、パケット放題プラスと言うオプションサービスをつけて、データ無制限を使えます。
2-4:DTI-SIM【ドコモ回線で高品質!】
プラン→毎日1.4ギガ使い切り
音声プラン、3,190円(税込み)
DTI-SIMにもデータ無制限のプランがあります。使い放題で3,190円です。
3,190円のプランですと、音声通話も可能となっていてリーズナブルなプランですよね。
NTTドコモ回線の格安SIMとなっているので、回線の品質も高いのが特徴です。
DTI-SIMもデータ無制限のプランがあります。
2-5:トーンモバイル【1,100円の安価でデータ無制限!】
プラン→1,100円
動画は1GBまで、チケットでギガを追加購入
トーンモバイルもデータ無制限のプランがあります。
データ通信は、無制限ですが、動画の利用は1GBまでとなっていて、追加でチケットの購入が必要です。
料金はかなり安く使えます。サポートも充実しているキャリアです。
トーンモバイルも、データ無制限のプランがありますので、ぜひ使ってみてください。
3章:その他お得な格安SIMがある
その他、カウントフリーがある格安SIMなど、お得なキャリアがあります。
お得なプランがある格安SIMは次の4つです。
- NUROモバイル(2種類のデータフリー)
- BIGLOBEモバイル(対象SNSがカウントフリー)
- LINEMO(ラインカウントフリー)
- LinksMate(ゲームのカウントフリー)
今から説明します。
3-1:NUROモバイル(2種類のデータフリー)
プラン→NEOデータフリー、無料
LINE、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokがデータフリー
上げ放題、無料
メールの送信やデータをオンラインストレージに保存など
NEROモバイルでは、SNSが無料で使えるカウントフリーのオプションがあります。LINEやX(旧Twitter)をギガ数無料で使うことが可能です。
あと、上げ放題のプランがあります。メールの送信など、こちらから送ったものに対して、データがカウントフリーになるというものです。
NUROモバイルでは、こういったカウントフリがあります。SNSやメールの送信などが多い人は検討してみてください。
3-2:BIGLOBEモバイル(対象エンタメがカウントフリー)
プラン→エンタメフリー、月308円(税込み)
対象SNSがカウントフリー
BIGLOBEモバイルでも、対象SNSがカウントフリーです。
対象SNSは次のとおりになりますので、ぜひ参考にしてください
- YouTube
- ABEMA
- U-NEXT
- YouTube Kids
- 音楽・ラジオ配信 (音楽再生/ラジオ聴取のみ)
- YouTube Music
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- radiko
- らじる★らじる
- dヒッツ
- 楽天ミュージック
- TOWER RECORDS MUSIC
- 電子書籍配信 (閲覧・ダウンロードのみ)
- dマガジン
- dブック
- 楽天マガジン
- 楽天Kobo
- その他のアプリ
- Facebook Messenger
- au PAY マーケット
こういったサービスを使う方は、こちらのカウントフリーは嬉しいですね。
対象のエンタメサービスを使う際、ギガの消費がカウントされません。普段から動画や音楽、マガジンを使う人にはお得なサービスですね。
ちなみにギガは無制限になりますが、各サービスの月額料金は入っていません。
BIGLOBEモバイルには、エンタメサービスが無料になるオプションがあります。
3-3:LINEMO(ラインカウントフリー)
プラン→LINEギガフリー、無料
LINEMOでは、LINEのギガ消費が無料となりお得です。
こちらはCMなどで有名かもしれません。
LINEを使う際、ギガの消費がメッセージを送ったり、受け取ったりする際、無料になるサービスです。
LINEをよく使う人には嬉しいサービスですよね。
LINEMOは、LINEのギガ消費が無料になるサービスがあります。
3-4:LinksMate(ゲームのカウントフリー)
プラン→ゲームのカウントフリー、月550円(税込み)
一部のゲームのギガ消費がカウントされません。
よくゲームをしていて、これからもたくさんのゲームをしたいという人におすすめです。無料になるゲームも多く、詳しくはLinksMateの公式サイトからご確認ください。
LinksMateでは、ゲームのカウントが、データ無制限になるのが特徴になりますので、ゲームをよく使う人はぜひ使ってみてください。
4章:データ無制限の格安SIMをおすすめな人
データ無制限の格安SIMをおすすめな人は次のとおりです。
- データ容量をたくさん使う人
- 家にWi-Fiがない人
- 外でデータ通信をたくさん使う人
今から説明します。
4-1:データ容量をたくさん使う人
データ容量をたくさん使う人にデータ無制限のプランがあるキャリアはおすすめです。
数ギガでしたら、決まった額のプランで大丈夫ですが、データ容量をたくさん使う人は定額プランでないと高額になってしまいます。
特に動画や音楽のダウンロード、重いゲームを使う人にはデータ無制限のプランはおすすめです。また、月のギガ数が20GB以上で安定しない人にもデータ無制限のプランを使うことをおすすめします。
4-2:家にWi-Fiがない人
家にWi-Fiがない人にも、データ無制限のプランはおすすめです。
家にWi-Fiがあり、自宅ではインターネットをWi-Fiに繋いで使っているという場合はあまりギガを使わないのではないでしょうか。
アプリなどのダウンロードを自宅にいるときに済ませれば安くすみます。
家の外で使う機会が多い人は、データ無制限のプランを使ったほうが良いでしょう。家にWi-Fiがない人にも、データ無制限のプランはおすすめです。
4-3:外でデータ通信をたくさん使う人
外でデータ通信をたくさん使う人に、データ無制限のプランはおすすめです。自宅ですと、Wi-Fiがあるという人もいるのではないでしょうか。
外でよくスマホのデータ通信を使うという人は、Wi-Fiがないためギガ数がかかってしまいます。外でデータ通信をたくさん使う人には、データ無制限のプランがおすすめです。
5章:データ無制限の格安SIMを選ぶときの注意点
データ無制限の格安SIMを選ぶときの注意点は次の3つです。
- 自分にあった料金プランを選ぶ
- 他のデータプランのほうが安くならないか考える
- 中速度や低速度でできないことを知っておく
- 通信制限がかかるキャリアもある
今から説明します。
5-1:自分にあった料金プランを選ぶ
自分にあった料金プランを選びましょう。
自分のギガ消費量に合わせて、料金プランを選ぶと良いです。あまりギガを使わなないのに高いプランを選んでしまうと、損になってしまいます。
無制限でしたら、比較的価格の安いものや、段階制のプランのものを選びましょう。
また留守電や、端末保証のオプションサービスを含めると高くなってしまう場合が多いです。
本当に必要なサービスか考えてから選ぶようにしましょう。
自分にあった料金プランを選択し、お得に格安SIMを使えると良いですね。
5-2:他のデータプランのほうが安くならないか考える
データ無制限のプランより、他のギガ数のプランの方が安くすむ場合があります。例えば普段からWi-Fiを使って、インターネットやアプリを使っている方は数ギガのプランで足りる場合もありそちらのほうがお得です。
データ無制限だと定額料を払わないとならない場合が多く、割高になってしまう場合もあります。他のデータプランのほうが安くならないかも考えてからプランを選択しましょう。
5-3:中速度や低速度でできないことを知っておく
中速度や低速度では、アプリダウンロードが遅くなってしまったり、見れない重いサイトもあります。ですので、通信制限が掛かり、中速度や低速度にならないか最初に確認が必要です。
低速だと、サイトを見るのにも時間がかかってしまいます。まれに、低速でも一応インターネットを見れるキャリアもありますが、時間が掛かるため注意です。
5-4:通信制限がかかるキャリアもある
通信速度がかかるキャリアもありますのでよく確認しましょう。短期間でたくさんデータを使うと速度制限にかかってしまうキャリアもあります。
速度制限にかかると、使いたいときは不便です。あらかじめ通信制限についても調べておきましょう。
6章:データ無制限の格安SIMを購入の際のよくある質問
データ無制限の格安SIMを購入の際のよくある質問を4つ紹介します。
- データ無制限は本当に無制限?
- デザリングも使える?
- 通話無制限でおすすめの格安SIMは?
- 格安SIMの3日制限とは?
今から説明します。
6-1:データ無制限は本当に無制限?
データ無制限は、無制限に使えますが、あまり大きな額を月に使ってしまうと通信制限がかかることがあります。
普通の量でしたら問題ありません。データ無制限に使ってもらえます。
料金などはキャリアによって違いますので、あらかじめ調べるようにしましょう。
6-2:デザリングも使える?
デザリングでも、データ無制限のプランを使うことが可能です。
家でインターネットを使う機会が少ないのなら、デザリングでWi-Fiの契約なしでもお得に使えます。しかしPCのソフトのダウンロードは、かなり時間が掛かるものもあるため注意です。
データ無制限のプランでデザリングも使えるため安心できます。キャリアによってはデザリングのオプションサービスに入る必要がありますので確認しましょう。
6-3:通話無制限でおすすめの格安SIMは?
通話無制限の格安SIMは多いです。通話無制限のプランに入る必要がある所が多くなっています。
楽天モバイルですと、専用アプリからの通話で通話料が無料になるため便利です。自分が使っているところや、通話品質などで選びましょう。
6-4:格安SIMの3日制限とは?
格安SIMに3日制限というものがあります。3日間でデータ数を使いすぎると、速度制限が1日ほどかかるというものです。
普通に使っている分なら問題ありません。スマホを変える際に、音楽のデータをまとめて新しい機種に移したいなどというときは、数日に分けて行いましょう。
まとめ:格安SIMのデータ無制限で快適に!
格安SIMの無制限について紹介しました。データ無制限の格安SIMもいくつかあり、お得に使ってもらえます。
カウントフリーがあるキャリアも、そのサービスをよく使うという人ならお得に使うことが可能です。注意点やよくある質問も、ぜひ参考にしてください。
格安SIMの無制限のキャリアは次のとおりでした。
- povp
- 楽天モバイル
- mineo
- DTI-SIM
トーンモバイルデータ無制限の格安SIMを使いたい方はぜひ参考にしてください。
格安SIMのデータ無制限のプランを使って、お得に便利に格安SIMを使っていきましょう。
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